フェレット・モルモットなど小動物が亡くなったら|ご家族が心配されることと、小さなお骨のこと

01(アイキャッチ): 明るいお部屋で寄り添うフェレットとモルモット

大切なフェレットちゃんやモルモットちゃんが亡くなったとき、突然のことで何から始めればよいのか分からなくなる方は少なくありません。

「小さな身体でも火葬をお願いできるのだろうか」「お骨は残るのだろうか」「家族でお骨上げができるのだろうか」と、ご心配になることもあると思います。

まず大切なのは、できるだけ早めにお身体を冷やしてあげることです。そのうえで、ご家族がどのようなお別れを望まれるかを、少しずつ考えていきましょう。

ペットセレモニーモアナでは、犬や猫だけでなく、フェレットちゃんやモルモットちゃんをはじめとする小動物のお見送りもお手伝いしています。

この記事では、安置の詳しい手順や火葬時間を繰り返して説明するのではなく、実際のお見送りでご家族から多く寄せられるご心配と、火葬後の小さなお骨をどのように扱っているかを中心にお伝えします。

フェレット・モルモットが亡くなったときに最初にしてあげたいこと

02(最初にしてあげたいこと):
タオルを敷いたかごと、布で包んだ保冷剤の用意

深い悲しみの中では、すぐに気持ちを切り替えて準備を進めることは難しいものです。

すべてを一度に整えようとせず、まずはお身体を安らかな姿勢に寝かせ、早めに冷やしてあげてください。

小さな子でも早めにお身体を冷やすことが大切です

フェレットちゃんやモルモットちゃんは身体が小さいため、「しばらくはそのままでも大丈夫だろう」と思われることがあります。

しかし、亡くなったあとのお身体の変化は、外から見える部分だけでなく、お腹の中など見た目では分かりにくいところから進む場合があります。

いったん変化が始まると、元の状態に戻すことはできません。大切な子をできるだけ穏やかな姿でお見送りするためにも、体温を取ってあげるという意味で、早めのご安置が大切です。

慌てずに今できることから始めましょう

ご家族が悲しみの中にいらっしゃるとき、完璧に準備しようとする必要はありません。

まずは涼しいお部屋に寝かせ、お身体を冷やしてあげるところから始めてください。保冷剤を直接お身体に当てるのではなく、布などで包んで使います。

必要なものや冷やす場所など、詳しい手順は「ペットの遺体の安置方法」でご案内しています。

小動物のお見送りでご家族から多く寄せられるご心配

03(ご家族から多く寄せられるご心配):
フェレットの写真を手に、スタッフに相談するご家族

フェレットちゃんやモルモットちゃんのお見送りについてご相談をいただく際、ご家族が心配されることには共通するものがあります。

まず、多く寄せられるご心配と、最初にお伝えしていることを表にまとめました。表の下では、実際のご相談やお見送りの際に確認していることを補足します。

ご家族から多く寄せられるご心配最初にお伝えしていること
小さな身体でも火葬できますかフェレットちゃんやモルモットちゃんも個別に火葬できます。火葬方法やご返骨の有無は、選ばれるプランによって異なります。
火葬したら、お骨は残りますかご遺骨が残ることは多くありますが、種類・体格・年齢・体調などにより、その子その子で残り方が異なります。
火葬後、すぐにお骨上げできますか火葬直後のお骨は熱く繊細なため、状態を見ながら冷まし、小さなお骨を一つひとつ確認して整える時間が必要です。
家族でお骨上げはできますか「モアナ個別葬儀」と「個別火葬」では、ご家族様にお骨上げをしていただけます。

お骨上げの有無や進め方は、業者やプランによって異なりますので、ご依頼先へご確認ください。

ご相談の際は、その子の種類・体格・ご状態を伺います

フェレットちゃんやモルモットちゃんも、個別に火葬し、ご返骨するプランをお選びいただけます。

ただし、同じ種類の子でも体格やご状態は一頭一頭異なります。ご相談の際には種類や体重、亡くなられたときのご様子などを伺い、ご家族が希望されるお見送りに合う方法をご案内します。

火葬の方法やご返骨の有無はプランによって異なるため、身体の小ささだけで判断せず、どのようにお見送りしたいかをお聞かせください。

ご遺骨については、実際のご状態を見てご説明します

小さな子のご家族から特に多くいただくのが、「火葬したら、お骨がなくなってしまうのではないでしょうか」というご心配です。

小動物でも、ご遺骨が残ることは多くあります。

一方で、ご遺骨の残り方や状態は、動物の種類だけで決まるものではありません。体格・年齢・体調などによって、その子その子で異なります。

そのため、「必ずきれいに残ります」と言い切ることはできません。火葬前に分かる範囲をご説明し、火葬後は実際に確認できたお骨について、ご家族へ丁寧にお伝えします。

火葬後は、小さなお骨を急いで動かしません

小動物の火葬自体は比較的短い傾向がありますが、火葬が終わればすぐにお骨上げができるわけではありません。

小さな子のお骨はとても繊細なため、火葬後すぐに動かすことはせず、状態を確認しながら丁寧に扱います。モアナでは、残された小さなお骨をできるだけきれいな状態でご家族へお返しできるよう、一つひとつ大切に整えています。

火葬後のお骨をどのように整えているのかは、次の項目で詳しくご説明いたします。

詳しい火葬時間については、「ペット火葬にかかる時間はどれくらい?」をご覧ください。

火葬後の小さなお骨をモアナがどのように整えているか

04(小さなお骨を整える):
白い手袋をつけて骨壺を丁寧に扱うスタッフ

今回の記事で最もお伝えしたいのが、火葬後の小さなお骨をどのように扱っているかということです。

火葬そのものが比較的短く終わる小動物であっても、そのあとの準備を急ぐことはありません。

熱が残っている間は無理に動かしません

火葬を終えたばかりのご遺骨には、まだ強い熱が残っています。

特に細く小さなお骨は、熱が残っている状態では崩れやすいことがあります。そのため、すぐに集めたり移したりせず、まずは状態を確認しながら丁寧に冷ましていきます。

ご家族をお待たせしてしまうことがあっても、小さなお骨を守ることを優先しています。

一つひとつ確認しながら、できる限り丁寧に整えます

十分に熱が落ち着いたことを確認してから、小さなお骨を一つひとつ見分けていきます。

フェレットちゃんやモルモットちゃんのお骨は、とても細く小さいものがあります。触れ方や動かす順番に注意しながら、ご家族がお骨上げをしやすいよう、できる限り丁寧に整えます。

早く終わらせることよりも、ご家族に大切なお骨をご覧いただける状態に整えることを大事にしています。

この工程があるため、火葬自体が比較的短い場合でも、お骨上げまたはご返骨の準備にはお時間をいただくことがあります。

残ったお骨を、その子の大切なお骨として扱います

ご遺骨の大きさや形、残り方には個体差があります。

はっきりと形が分かるお骨もあれば、とても小さく繊細な状態で残るお骨もあります。どのような状態であっても、モアナではその子が残してくれた大切なお骨として、最後まで心を込めて扱います。

「小さいから簡単なお見送りになる」ということはありません。身体の大きさにかかわらず、ご家族にとってかけがえのない存在であることを大切にしています。

小さな子のお骨上げを希望されるご家族へ

05(お骨上げを希望されるご家族へ):
スタッフからプランの説明を受けるご夫婦

フェレットちゃんやモルモットちゃんのご家族にも、ご自身の手でお骨を拾い、骨壺へ納めたいと希望される方が多くいらっしゃいます。

「お骨が小さくても自分たちでできますか」と心配されることがありますが、スタッフがそばでご案内しますので、慌てずに進めていただけます。

お骨上げができるプランをご確認ください

ペットセレモニーモアナでは、「モアナ個別葬儀」と「個別火葬」で、ご家族様にお骨上げをしていただけます。

プランによって、お別れの内容やご返骨の方法が異なります。詳しくは「ペット火葬・葬儀プラン」をご確認ください。

どのプランを選べばよいか分からない場合は、ご希望を伺いながらご案内します。

フリーダイヤル:0120-228-785(24時間ご相談受付)

お骨上げがつらい場合は無理をなさらなくて大丈夫です

ご自身の手でお骨上げをしたいと思っていても、実際にお骨を前にすると悲しみが込み上げ、手を動かせなくなることがあります。

そのようなときは、無理をなさらなくて大丈夫です。

スタッフがご家族様に代わり、心を込めてお骨上げをお手伝いさせていただきます。

お骨上げの流れやお箸の使い方など、詳しい作法については「ペットのお骨上げのやり方」でご案内しています。

フェレット・モルモットとの最後の時間を穏やかに過ごすために

06(最後の時間を穏やかに):
フェレットとモルモットの写真の前で、お手紙を書く母と娘

お見送りまでの時間は、準備だけの時間ではありません。

これまで一緒に過ごしてきた日々を思い出しながら、「ありがとう」と伝えるための大切な時間でもあります。

いつもの呼び方で声をかけてあげてください

何をしてあげればよいか分からないときは、いつものようにお名前を呼び、そばで声をかけてあげてください。

ご家族が一緒に過ごすことも、立派なお見送りの一つです。

お手紙やお写真、お花などを用意されるご家族もいらっしゃいます。火葬の際に一緒に添えられるものには安全上の決まりがあるため、入れてあげたいものがある場合は事前にご確認ください。
お花やお手紙、おやつなど、火葬の際に一緒に添えられるものについては、こちらの記事でも詳しくご案内しています。
「ペット火葬で棺に一緒に入れるものとは?」

ご家族の気持ちに合うお別れを選びましょう

ご家族がお骨上げまで立ち会いたいのか、ご返骨を希望されるのか、スタッフに任せたいのかによって、合うプランは変わります。

「一般的にはどうするか」だけで決める必要はありません。大切なのは、ご家族がどのように送りたいかというお気持ちです。

まだ考えがまとまっていない段階でも、ご相談いただけます。分からないことを一つずつ確認しながら、ご家族に合う形を一緒に考えていきます。

ハムスター・うさぎ・インコなど、ほかの小動物について

07(ほかの小動物について):
ハムスター、うさぎ、インコ

小動物といっても、身体のつくりや大きさはさまざまです。

今回の記事ではフェレットちゃんとモルモットちゃんを中心にお伝えしていますが、モアナではハムスターちゃん、うさぎちゃん、インコちゃんなどのお見送りにも対応しています。

それぞれの子について詳しく知りたい方へ

ほかの小動物については、それぞれの専用記事をご用意しています。

種類ごとの安置やお見送りについて知りたい場合は、こちらもあわせてご覧ください。

フェレット・モルモットのお見送りについてよくあるご質問

08(よくあるご質問):
夜、フリーダイヤルに電話で相談する女性

フェレットちゃんやモルモットちゃんのご家族から、よくいただくご質問をまとめました。

亡くなったあと、最初に何をすればよいですか

まずは涼しい場所に寝かせ、できるだけ早めにお身体を冷やしてあげてください。

お身体の変化は、お腹の中など見た目では分かりにくい部分から進む場合があります。詳しい安置の手順は、記事前半でご案内した「ペットの遺体の安置方法」をご確認ください。

小さな子でも個別に火葬できますか

はい。フェレットちゃんやモルモットちゃんも、あの子だけの個別火葬をお選びいただけます。

ご返骨やお骨上げの有無はプランによって異なるため、ご家族のご希望をお聞かせください。

家族でお骨上げはできますか

「モアナ個別葬儀」と「個別火葬」では、ご家族様にお骨上げをしていただけます。

小さなお骨もスタッフがそばでご案内します。お骨上げがつらくなった場合は、スタッフがお手伝いしますので、無理をなさらずお申し付けください。

夜間や早朝でも相談できますか

ペットセレモニーモアナでは、24時間お電話でのご相談を受け付けています。

夜中に旅立った場合も、まずお身体を冷やしてあげたうえで、お電話ください。すぐに火葬を決められない場合でも、今してあげたいことからご案内します。

まとめ|小さな身体にも、ご家族の想いに寄り添うお見送りを

09(まとめ):
移動火葬車の前で、ご家族に一礼するスタッフ

フェレットちゃんやモルモットちゃんが亡くなったときは、まず、できるだけ早めにお身体を冷やしてあげることが大切です。

お身体の変化は、見た目では分からないお腹の中などから進む場合があります。詳しい安置方法を確認しながら、今できることから少しずつ進めてください。

小動物は火葬自体が比較的短い場合でも、火葬後のご遺骨には熱が残っています。

モアナでは、小さく繊細なお骨をすぐに動かすことはせず、冷ましながら一つひとつ確認し、できる限り丁寧に整えます。

ご遺骨の残り方は、その子その子で異なります。どのような状態で残ったお骨も、大切なご家族のお骨として、最後まで心を込めて扱わせていただきます。

ペットセレモニーモアナは、古河市を中心に、茨城県・栃木県・埼玉県・群馬県・千葉県の一部地域へお伺いしています。詳しくは「訪問対応エリア」をご確認ください。

フェレットちゃんやモルモットちゃんのお見送りについて、ご不安なことがありましたら、まだプランが決まっていない段階でもご相談ください。

フリーダイヤル:0120-228-785(24時間ご相談受付)

大切なあの子とご家族のお気持ちに寄り添い、最後まで心を込めてお手伝いさせていただきます。