突然のことで、頭が真っ白になっていませんか。大切な猫ちゃんを亡くされた悲しみの中、「次に何をすればいいのか」がわからず、不安を感じているご家族も多いかと思います。
まず、深呼吸をしてください。大丈夫です。愛猫のために今できることは、ひとつずつ順番に進めれば十分間に合います。
この記事では、猫が亡くなったあとに最初の数時間でやるべきことから、火葬・供養の方法、各種手続きまでを、初めての方にもわかりやすく解説します。落ち着いて読み進めてください。
本当に亡くなっているか確認する

愛猫が動かなくなったとき、気が動転してしまうのは当然のことです。ただ、まず落ち着いて、本当に亡くなっているかどうかを確認することが大切です。
以下のポイントを静かに確認してみてください。
- 呼吸の有無:胸やお腹の動きを10〜15秒ほど観察する。鼻先にティッシュをそっと当てて、揺れがないかを見る方法も有効です
- 心拍・脈拍の有無:前脚の付け根(内側)や胸に手を当てて心臓の動きを感じ取る
- 瞳孔の状態:光を当てても瞳孔が収縮しない場合、また瞳孔が大きく開いたままの場合は、生命活動が停止しているサインです
- 体温の低下:体に触れたとき、冷たくなっていないかを確認する
もし少しでも「まだ生きているかもしれない」と感じたら、かかりつけの動物病院にすぐ連絡してください。一方、亡くなっていることが確認できたら、次のステップへ進みましょう。
ご遺体を整える|エンゼルケアの方法

死亡が確認できたら、できるだけ早くご遺体を整えてあげてください。猫の場合、死後硬直は亡くなってから2〜3時間程度で始まります。この時間内に体を整えておくことが重要です。
姿勢を整える
手足を優しく折りたたみ、眠っているような自然な姿勢にしてあげましょう。無理に動かさず、そっと曲げてあげるだけで大丈夫です。硬直が始まると体が固まってしまうため、棺(段ボール箱など)に収まる姿勢に整えておくと、その後がスムーズです。
体を清める
湿らせたタオルやガーゼで、優しく全身を拭いてあげましょう。口や鼻、肛門から体液が漏れることがあるため、コットンやガーゼで軽くふさいでおくと安心です。毛並みをブラシで整えてあげると、旅立ちの姿がより美しくなります。
目や口が開いている場合
手のひらで優しく押さえて、閉じてあげてください。閉じない場合は、そのままでも問題ありません。無理に閉じようとすると皮膚を傷つける場合があるため、あくまでも優しく対応してください。
安置の準備と手順

エンゼルケアが終わったら、安置に移ります。安置とは、火葬の日まで愛猫のご遺体を適切な状態で休ませることです。夏場は特に、適切な冷却が重要です。
用意するもの
| 必要なもの | 用途 |
|---|---|
| 段ボール箱(または専用棺) | 安置する場所として |
| 新聞紙またはペットシーツ | 箱の底に敷く |
| 保冷剤(またはドライアイス) | ご遺体を冷やす |
| タオルや毛布 | 保冷剤の上に敷く、遺体を包む |
| お花や好きだったおもちゃ | そっと添えてあげると◎ |
安置の手順
- 段ボール箱の底に新聞紙やペットシーツを敷く
- 保冷剤をビニール袋に包み、さらにタオルにくるむ
- 保冷剤を脇の下からお腹の辺りに当ててあげる
- 体の上からタオルやシーツをそっとかける
- お花や好きだったおもちゃなどを一緒に入れてあげる
安置場所は、直射日光が当たらない涼しい場所を選んでください。保冷剤は8〜12時間程度で効果が弱まるため、定期的に交換しましょう。ドライアイスが入手できる場合は、より長時間の保冷が可能です。
安置できる目安は、夏場で1日程度、冬場で2日程度です。腐敗が始まると愛猫の姿が変わってしまうため、できるだけ早めに葬儀の準備を始めましょう。
なお、体を包んでいたバスタオルは、ノミなどがうつっている場合があるため、納棺後は処分してください。
愛猫の葬儀・埋葬方法を選ぶ

安置の準備が整ったら、次に葬儀・埋葬の方法を検討します。主に以下の3つの選択肢があります。
①ペット火葬業者・ペット霊園に依頼する
もっとも多くの方が選ぶ方法です。業者に連絡することで、火葬から供養まで一貫して対応してもらえます。訪問型(移動火葬)の業者であれば、自宅まで来てくれるため、大切な場所で最後のお別れができます。
葬儀の種類や費用については、次のセクションで詳しく説明します。
②自宅の庭に土葬する
自分が所有する土地であれば、土葬することは法律上問題ありません。ただし、埋める場所が浅すぎると野生動物に掘り起こされるリスクがあるため、深さ50cm以上の穴を掘ることが推奨されています。また、将来的に土地を手放す場合や、引越しの可能性がある場合は、遺骨が取り出せない点もあらかじめ考慮してください。公共の土地や他人の土地への埋葬は不法投棄となるため、絶対に行わないよう注意が必要です。
③自治体に引き取りを依頼する
各市区町村の窓口(環境課や清掃局など)に依頼することで、自治体がご遺体を引き取ってくれます。費用は比較的安価ですが、合同で火葬・処理されるため、遺骨は返ってきません。「遺骨を手元に残したい」「しっかり供養したい」とお考えの場合は、ペット火葬業者への依頼をおすすめします。
火葬の種類と費用の目安

ペット火葬業者に依頼する場合、いくつかのプランがあります。それぞれの特徴を理解したうえで、愛猫に合った方法を選んであげましょう。
| 火葬の種類 | 内容 | 遺骨の返却 | 立会い | 費用目安 |
|---|---|---|---|---|
| 合同火葬 | 複数のペットと一緒に火葬 | なし | なし | 比較的安価 |
| 個別一任火葬 | 個別に火葬・返骨あり、立会いなし | あり | なし | 中程度 |
| 個別立会火葬 | 個別に火葬、火葬中に立会い可能 | あり | あり | やや高め |
| 訪問個別火葬(訪問型) | 自宅まで来て火葬 | あり | あり | 中程度〜 |
「ちゃんと見送ってあげたい」「遺骨を手元に残したい」とお考えであれば、個別火葬を選ぶことをおすすめします。
費用はペットの体重・体の大きさによって異なります。猫の場合、一般的な成猫(3〜5kg程度)であれば、個別火葬で2〜5万円前後が相場です。
ペットセレモニーモアナでは、5つのプランからご家族のご要望に合った方法をお選びいただけます。
人気の「モアナ個別葬儀」では、お別れの儀→火葬→お骨上げまでを一貫して対応。移動火葬車でご自宅にお伺いするため、慣れ親しんだ場所で最後のお別れができます。料金は明朗会計で、施行に必要なものはすべて料金に含まれており、追加料金は一切いただきません。
まずはお気軽にご相談ください。24時間、電話でご対応しています。
フリーダイヤル:0120-228-785
訪問型ペット火葬とは?自宅でお別れできる安心感

「愛猫を見知らぬ施設に連れて行くのが辛い」「最後くらい家で見送ってあげたい」というご家族の声は、とても多く聞かれます。そのような想いに応えるのが、訪問型(移動火葬)のペット火葬サービスです。
訪問型サービスでは、火葬設備を搭載した専用車がご自宅まで来てくれます。愛猫が慣れ親しんだ家の前で、ご家族全員に見守られながら、穏やかに旅立ちを迎えることができます。
訪問型を選ぶメリットは以下の通りです。
- 愛猫をどこかへ運ぶ必要がなく、ご家族の負担が少ない
- ご自宅の近くで、慣れた環境の中でお別れができる
- 近隣への配慮が必要な時間帯でも、静かに対応可能
- 電話対応した担当者がそのまま訪問するため、一貫したサポートが受けられる安心感
ペットセレモニーモアナは、茨城県古河市を中心に、栃木・埼玉・群馬・千葉の広域に対応する訪問型ペット火葬サービスです。対応エリアはこちらよりご確認ください。古河市内および近隣エリアは出張料金無料です。
火葬後の供養方法を選ぶ

火葬が終わると、お骨上げ(収骨)を行い、遺骨を骨壺に納めます。その後、どのように供養するかはご家族の気持ちやライフスタイルに合わせて自由に選べます。
手元供養(自宅で供養する)
遺骨を自宅に置いて供養する方法です。骨壺をそのまま飾る方法のほか、メモリアルカプセルやアクセサリーに加工してお手元に置く手元供養グッズも近年人気が高まっています。「いつでも側に感じていたい」というご家族に向いています。
ペット霊園への納骨・合祀
ペット専用の霊園や納骨堂に遺骨を預ける方法です。定期的にお参りができ、丁寧に供養してもらえる安心感があります。将来的に「一緒に入りたい」という方向けに、人間の墓地に一緒に納骨できるケースも増えています。
自然葬(散骨など)
遺骨をパウダー状に加工し(粉骨)、海や山などに散骨する方法です。自然の中で眠ってほしいという気持ちに応えた供養スタイルです。なお、散骨には法的な規制やマナーがあるため、専門業者に依頼することをおすすめします。
分骨して複数の方法を組み合わせる
遺骨の一部を手元に残しつつ、残りをペット霊園に納めるなど、複数の方法を組み合わせることも可能です(分骨と呼びます)。ご家族それぞれの気持ちに寄り添った選択ができます。
どの方法が正解というものはありません。「愛猫のためにどうしてあげたいか」を大切にして、ご家族で話し合って決めてください。
亡くなったあとに必要な手続き

心が落ち着いてきたら、いくつかの事務的な手続きも行う必要があります。あわてる必要はありませんが、忘れずに対応しましょう。
マイクロチップの登録抹消
2022年6月以降、販売されたペットへのマイクロチップ装着が義務化されたことに伴い、マイクロチップが装着されている場合は指定登録機関への死亡届出が必要です。手続きは、環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイト(reg.mc.env.go.jp)から行えます。指定登録機関は公益社団法人日本獣医師会が担っており、オンラインまたは書面にて届け出ることができます(手数料無料)。
猫の死亡届(自治体への届出)
猫は、犬と異なり登録制度がないため、自治体への死亡届は基本的に不要です(一部の自治体では任意の届出を受け付けている場合もあります)。ただし、自治体に引き取りを依頼する場合は、その際に所定の手続きが必要です。
ペット保険の解約手続き
ペット保険に加入していた場合は、保険会社に連絡して解約手続きを行いましょう。多くの場合、死亡診断書または火葬証明書が必要になります。保険会社のカスタマーサポートに問い合わせると、必要書類を案内してもらえます。
血統書の登録抹消(該当する場合)
血統書を持つ猫の場合、登録団体(CFA、TICAなど)に対して死亡の届出を行う場合があります。血統書に記載されている登録機関に確認してください。
ペットロスと向き合う

大切な家族の一員を失ったとき、深い悲しみを感じるのはごく自然なことです。食欲がなくなる、涙が止まらない、何も手につかない——そういった症状はペットロスと呼ばれ、ペットを亡くしたご家族が経験するグリーフ(悲嘆)の一形態です。
「たかがペットで」などと思う必要はまったくありません。あなたの悲しみはとても正直で、誠実な気持ちの表れです。
悲しみを無理に抑えず、ゆっくりと感じる時間を持つことが、心の回復への第一歩です。以下のことを心がけてみてください。
- 愛猫との思い出を、写真や日記として形に残す
- 同じ経験をした友人や家族と話す
- ペットロスの相談窓口やグリーフケアのサービスを利用する
- 無理に「前向きになろう」とせず、悲しいときは悲しんでよい
また、お子さんがいるご家庭では、「猫ちゃんが旅立った」という事実を年齢に合わせた言葉で正直に伝えることが大切です。「いなくなった」「眠ってる」などの曖昧な表現より、子どもの理解に合わせた正直な言葉が、長期的な心の安定につながります。
愛猫は、あなたのそばで生きた時間を確かに幸せだったと感じているはずです。その気持ちに、どうか嘘をつかないでください。
信頼できるペット火葬業者の選び方

「業者を選ぶのが初めてで、どう比べたらいいかわからない」という方も多いでしょう。悪質な業者も残念ながら存在するため、以下のポイントを参考に選ぶと安心です。
料金が明確かどうか
見積もりを提示してくれる業者であることが大前提です。「詳細は当日に」「体重によっては追加あり」といった曖昧な案内の場合、後から予想外の費用が発生するケースがあります。施行に必要なもの一式が料金内に含まれているかどうかを必ず確認しましょう。
口コミ・評判を確認する
Googleマップや各種レビューサイトに掲載されている口コミは、実際に利用した方のリアルな声です。件数が多いほど信頼性の参考になります。特に「対応が丁寧だった」「説明が親切だった」といった声が多い業者は安心感があります。
電話対応の質
電話をかけたときの対応は、その業者の姿勢を示す重要なバロメーターです。丁寧で落ち着いた対応をしてくれる業者であれば、悲しみの中にあるご家族にも寄り添ってもらえます。
立会いができるかどうか
「最後まで見届けてあげたい」という場合は、立会い火葬が可能な業者を選ぶことが大切です。訪問型であれば自宅での立会いが可能なため、施設まで行く必要もありません。
24時間対応しているか
ペットが亡くなる時間帯は選べません。夜中や早朝であっても対応してもらえる業者であれば、いざというときに慌てずに済みます。24時間受付可能かどうかも確認しておきましょう。
ペットセレモニーモアナでは、電話でご相談いただいた担当者が直接ご自宅を訪問します。担当者が途中で変わることなく一貫してサポートするため、「初めての人に話すのが不安」という方にも安心してご利用いただいています。
迷ったらモアナにご相談ください

「何から始めればいいかわからない」「業者を選ぶ余裕がない」という状況であれば、まずはお電話一本でご相談いただけます。
ペットセレモニーモアナは、茨城県古河市を拠点に、茨城・栃木・埼玉・群馬・千葉エリアで訪問型ペット火葬・葬儀サービスを提供しています。電話でご相談いただいた担当者がそのままお伺いするため、初めての方でも安心してご利用いただけます。
実際にご利用いただいたご家族の声はこちらでご覧いただけます。Google口コミでも高評価をいただいており、多くのご家族にご支持いただいております。
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まとめ|愛猫のためにできることを、ひとつずつ

猫が亡くなったあとにすることを、改めて整理します。
【今すぐやること】
1.生死を落ち着いて確認する
2.エンゼルケア(体を整える・清める)
3.段ボール箱や棺に安置し、保冷剤で冷やす
【当日〜翌日中にやること】
4. 葬儀・火葬の方法を選ぶ
5. ペット火葬業者または自治体に連絡する
【落ち着いてから行う手続き】
6. マイクロチップの死亡届出(登録している場合)
7. ペット保険の解約
8. 血統書の登録抹消(該当する場合)
愛猫との突然のお別れは、どれだけ心の準備をしていても辛いものです。
でも、ひとつひとつのステップを踏むことが、最後の「ありがとう」を伝えることにもなります。
焦らなくて大丈夫。あなたのペースで、愛猫のために動いてください。
ペットセレモニーモアナは、そのお手伝いを24時間させていただきます。
フリーダイヤル:0120-228-785




